寝台車 |
・概要 ブルートレインに代表される、鉄道の花形とも言える車両です。 寝台車はその用途から、客車がメインとなります。 電車や気動車を寝台車にすると、モーター等の機器の音で、安眠の妨げになるからです。 しかし、近年では電車列車の寝台車も作られたほか、鉄道の高速化で寝台列車そのものの存在意義が薄れています。 近年、多くのブルートレインの廃止が進み、残る列車も運用が減り続けています。 |
・当鉄道での扱い 客車列車中心の当鉄道のメイン列車です。 座席車同様、今後ももう少し増やす予定です。 |
10系 | 7両1編成 | KATO 5062他 | |
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43系に代わる、軽量客車です。 しかし、様々な不具合があり、旧型客車より先に廃車が進んでしまいました。 ワタシが唯一乗った寝台列車もこれです。 KATOの単品を集めました。 当鉄道では座席車は導入していません。 唯一の郵便車が入っています。 牽引機はEF58、ED75などです。 |
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20系 | 7両1編成 | KATO 10-366 | |
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ブルートレイン第一号車両がこの20系です。登場時は「動くホテル」の異名をとりました。 先頭車両の丸い造形が特徴的です。 KATOの最新ロットです。 とてもしっかりした作りになっています。 テールマークは「あけぼの」にしていますが、イメージでは特に限定はせず、あくまで20系の寝台列車です。 牽引機はEF58、ED75などです。 往年の牽引機EF65-500はたまに牽きます。 |
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24系 |
7両1編成 | TOMIX 8509他 | |
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20系に代わるブルートレイン車両です。 14系寝台車と共に、現在も活躍中ですが、ブルートレイン廃止に伴い、廃車も進んでいます。 TOMIXセット品とバラ品を集めました。2両は新集電台車です。 JR初期をイメージし、B寝台個室「ソロ」も繋いでいます。 テールマークは「はやぶさ」ですが、電源車側は「出雲」になっています。 20系同様、あくまで24系寝台列車というイメージです。 JR化後をイメージしていますが、当鉄道のメイン牽引機はEF58です。 その他、ED75やEF81も牽きます。 EF65もたまに牽引します。 |
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E26系カシオペア | 9両1編成 | TOMIX 92251 92252 92253 | |
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JR東日本が投入した、新しい寝台客車です。 日本一豪華な寝台特急「カシオペア」として、1編成のみが運用されています。 まさしく現代の「動くホテル」です。 特に最後尾の「スイート」は切符の確保が大変困難です。 TOMIXのセット品ですが、3両減車して9両編成にしています。食堂車とラウンジカーは室内灯をオレンジにして雰囲気を出しています。 当鉄道では特別列車扱いとなっており、本来のEF81やED79牽引の他、ED75重連での牽引と、EF58-61での牽引があります。 |
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寝台急行津軽基本 | 6両1編成 | KATO 10-879 | |